
体調が悪いときや、近くの受診先を探すとき、検索してクリニックの情報を確認する患者さんもいます。
そのとき、必要な情報が見つからなかったり、診療時間が分かりにくかったりすると、受診を迷う理由になることがあります。
クリニックの存在を知ってもらうだけでなく、「ここなら相談できそう」と感じてもらうために、検索した患者さんにどう見えるかを整えておくことが大切です。
情報不足が、来院前の不安につながる
「今日は診療しているのか」
「自分の症状を診てもらえるのか」
「初めてでも入りやすい雰囲気なのか」
患者さんが知りたいのは、受診を判断するための身近な情報です。
どれだけ丁寧な診療を行っていても、その様子が伝わっていなければ、来院前の安心にはつながりにくくなります。
まずは、患者さんが必要な情報を迷わず確認できる状態をつくりましょう。
最初に整えたい、4つの情報
Google対策と聞くと、難しい施策を想像するかもしれません。しかし、まず取り組みたいのは基本的な情報の整備です。
✓ 基本情報・診療時間
住所や電話番号、診療時間、休診日を正確に掲載する。臨時休診などの変更も、忘れずに反映しましょう。
✓ 外観・院内の写真
入口や建物の外観、受付、待合室などを紹介する。場所や院内の雰囲気が分かると、初めての患者さんも来院をイメージしやすくなります。
✓ 分かりやすい診療内容
診療科名だけでなく、どのような症状を相談できるのかを、患者さんになじみのある言葉で伝えましょう。
✓ 口コミへの丁寧な対応
寄せられた声を確認し、個人情報に配慮しながら落ち着いて対応する。院内の対応や運営を見直すきっかけとしても活用できます。
一度掲載して終わりにせず、情報を保つ
情報を登録していても、内容が古いままでは、患者さんの迷いや行き違いにつながることがあります。
診療時間や診療体制が変わったときはもちろん、掲載している写真や案内が現在のクリニックと合っているかも、定期的に確認しましょう。
日々の診療と同じように、来院前に目にする情報にも目を向けることが大切です。
患者さんとクリニックをつなぐ入口を整える
Google対策は、患者さんがクリニックを見つけ、安心して受診を検討するための「入口整備」です。
まずは基本情報、写真、診療内容、口コミへの対応から。
検索した患者さんの目線で、一つずつ情報を見直していきましょう。